2009年3月24日火曜日

アルバイトの学生

 昨年秋に二人の大学生をアルバイトで採用しました。この二人は
既に就職先が決まっていて、会計事務所で勉強したいとのことで半年間
勤務して頂くことになりました。二人ともこの不況のおり各々有名企業
の就職先も決まっていましたが、この確定申告が終わるまで本当によく
働いて頂きました。

昨日その一人が挨拶にお菓子と手紙を持って挨拶に来てくれました。

その中に
「皆さんから仕事に取り組む姿勢や周囲の人との接し方など多くの事を
学ばせて頂きました。」と書かれていました。
この二人は社会人となっても充分やっていけるだけの能力があり、各々
の会社で活躍されることを切に願っています。

「いまどきの学生」という言葉もありますが、「いまどきの学生」
から多くの事を学ばせて頂いたのは、私達だったのではと思います。

「若いというだけで可能性があり、私は君の可能性を信頼している。」
社会人となってすぐに関与先の方からかけて頂いた言葉が懐かしい。
とても不安だった私に、本当にやさしく接して頂いたこの関与先の方に
今でも心から感謝しています。
まだまだこの可能性を追求しないといけないと思っています。
自分のためでなく、こんな言葉をかけてくれた関与先の方々のために。

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