2009年2月19日木曜日

素直に謝ること

先日セミナ-に参加するためにバスに乗りました。
同じ停留場から、先生らしき人が、十数人の小学生の低学年位の子供達を引率され
バスに乗って来られました。

この日のバスは相当混雑していたのですが、私は新聞を読んでいました。
私の前には、この団体の小学生が後ろを向いて、友達と何だか楽しそうに会話をしていたのですが、
大変混雑していたこともあり前の子供が、バスの停車とともに私の足を軽く踏んだのです。
小学生の子供ですから大して痛くもなくそのまま終わるのだろうと思っていましたが、、
その子供がこちらを振り返って照れくさそうに軽く会釈してくれました。私の足を踏んだことを自分でも
分かっていて、申し訳ない気持ちで会釈してくれたのでしょう。
私も頭を下げましたが、すごくうれしい気分で1日を過ごす事ができました。

最近何かあった時に「謝る」ということが素直にできない人が多いように思います。
本当の気持ちを伝えるということは、基本的なマナ-からというところでしょうか。

別の日に今度は私が、電車の停車前に足をとられ左手にかばん、右手に本を
持っていた為、前にいた女性に抱きつくようにこけそうになり危なく大怪我をする
ところでした。もちろんすぐに謝ったのですが、もう一人いたその女性の友達と二人で
爆笑され、なんとも居場所のない時間をすごしました。セクハラとは思えないほど豪快
にこけたので変な勘違いもされずよかったのですが。

やはり運動不足なのでしょうか。足腰が本当に昔と違うことを痛感します。
この忙しい時期が過ぎたらできるだけ歩こう・・・。

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