2009年8月27日木曜日

儀式で感謝を表す

  ひろせ通信の巻頭に書いたものをブログで掲載させて頂きます。

以下「ひろせ通信」268号巻頭より

きつねと友達になりたい王子様が、きつねに聞きます。友達になるにはどうすればいいのかと。

「同じ時間に戻ってきたほうがよかったかもしれないね。」 ときつねは言いました。 

「例えば、もし君が午後4時に来るなら、3時からもう僕は幸せな気持ちになり始めるんだ。
時が進むにつれて僕はますます幸せを実感するし、4時になれば僕はもうすっかり君のことが
心配になって、それで頭がいっぱいになっちゃう。僕は幸せの対価をきっと見つけるよ。
でももし、君がいつでも来るなら、僕はいつ心の準備をしていいかわからなくなってしまうと思うんだ。
それには、儀式が必要だから。」

 「儀式って何?」 と王子様が尋ねると、

 「それは同じように、すっかり忘れさられたことだよ。」 ときつねは答えました。

 「それは、ある一日を他の日とは違う特別なものにする、ある1時間を他の時間とは
違う特別なものにすることなんだ。」

(サンテグジュペリ著「星の王子さま」)


医療機関のお客様の10周年記念に参加させて頂いた。偶然2週続けて別の医院のパーティ-がありました。多くの関係者が参加されていたのですが、どちらも患者さんを招待されていてその患者さんのスピ-チを聞くことができました。

お一人は開業以来医院の入口にお花を植えられその患者さんがずっとそのお花を見守られていて、それはその先生の何かお役に立てないかと思われずっと10年間継続されていることでした。提携されている病院のドクタ-が先生のファンだとも。もう一人の患者さんのスピ-チは、その先生の医院を「日本一の医院」と賞され、一生先生に面倒見て頂きたいとお話されていました。

そして、双方の先生がどちらも、現在の医院があるのは皆さんのおかげと感謝され、一方で患者さんも先生に本当に感謝されていました。

ある一時点の節目で「儀式」をもつことで、今までの感謝を伝え、そして今後も変わらぬサ-ビスを提供していこうとする決意を伝えていくことはとても大切なことなんだと改めて気付かされたような気がします。そして、感謝という気持ちは循環するものでまた自分自身に戻ってくるものだとも。

そういえば私達の事務所も今年の9月で35周年になります。特別な「儀式」を準備してはいないのですが、あらためて多くの関与先や提携先の皆様への感謝の気持ちを「儀式」として持ち続けて行きたいと考えます。

2009年8月17日月曜日

涙を「欠伸」で誤魔化す小学1年生

7歳の小学1年生のお話です。小学4年生・中学1年生の子供たちとトランプの7並べやババ抜き・ジジ抜きをして遊んでいるのを見ていました。始めて3回連続で小学1年生の子が負け、突然涙を目に浮かべテ-ブルに顔を埋めてしまいました。途中までいい勝負をしていたので勝てると思った気持ちがあったのと、3回連続で負けたことが悔しかったのだしょう。でもすぐに顔を上げて涙を拭き、「あくびをしたから」と自分が涙ぐんだ言い訳して4回目のトランプを始めました。

悔しい気持ちに涙を浮かべたことと涙ぐんだ自分を「あくび」で誤魔化した小学1年生。ちなみにこの小学1年生は私の甥ですが、何か大きな勇気を貰った気分でした。

生まれたばかりの時、弟の嫁から「全然(顔が)かわいくないんですよね。お兄さんの小さい時とそっくりなんです。」と何の悪気もなく言われたのを今も忘れません。あれから7年。君は確実に成長しています。

2009年6月9日火曜日

感動の授賞式

米テキサス州フォートワースで開かれた第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで、盲目の日本人ピアニスト、辻井伸行さん(20)が優勝しました。19歳の中国人ピアニストと並んでの第1位。同コンクールでの日本人の優勝は初めてだそうです。
 音楽的素養がまったくない私には、辻井さんのピアノの本当の価値はわかりませんが、このコンク-ルの授賞の際のプレゼンタ-が辻井さんを抱きしめる姿を見て、いかに審査員をも感動させる演奏だったのかを知ることはできました。この授賞式のプレゼンタ-対して心から敬意を表したい気持ちです。プレゼンタ-の辻井さんに対する抱擁は、素直に見るものすべてに感動を与えてくれました。

2009年4月27日月曜日

ブログが新たな感謝を生む

 何人かの方からブログを書いていないことを責められ、「税務調査が多くてとか」「3月決算の新規関与先があって」などの言い訳をしていたのですが、あきらめて書くことにしました。本当に税務調査が多くて忙しい状況が続いたのですが、ブログを書いていたおかげでうれしいことがありました。

 ある関与先からの紹介で、訪問した新規のお客様が、ひろせのHPの私のブログを見て感涙されたと聞き(2週間ほど前のことですが)また継続しないといけないなと思っていました。このお客様は、私の親しい税理士からの紹介もあったためいろんな縁を感じていています。

いろんなお客様が、日々のひろせ税理士法人の仕事を評価して頂き、その結果新たにお知り合いのお客様をご紹介頂くことは、本当にうれしいことです。新たなお客様との出会いの中で、今のお客様に感謝することも忘れてはならないと感じています。

そして、自分の得意分野でない業種のお客様を私共の事務所に紹介して頂いた税理士にも感謝します。

最近仕事に追われて日々が過ぎていくことが多かったのですが、あらためていろんな方との縁に感謝した
1日でした。

2009年3月25日水曜日

税理の臨時増刊号が出た~



http://www.gyosei.co.jp/home/magazine/zeiri/zeiri_09031.html


「税理」の3月臨時増刊号にMMPGの複数の税理士で医療法人に関して
書かせて頂いたものが発刊されました。
確定申告の繁忙期に、事務所で誰にも知られずにひそかに執筆したものです。
主に社会医療法人について書かせて頂きました。あまり詳細には書けませんでしが、まずまずのできです。
手許にある方は是非読んでみて下さい。

2009年3月24日火曜日

アルバイトの学生

 昨年秋に二人の大学生をアルバイトで採用しました。この二人は
既に就職先が決まっていて、会計事務所で勉強したいとのことで半年間
勤務して頂くことになりました。二人ともこの不況のおり各々有名企業
の就職先も決まっていましたが、この確定申告が終わるまで本当によく
働いて頂きました。

昨日その一人が挨拶にお菓子と手紙を持って挨拶に来てくれました。

その中に
「皆さんから仕事に取り組む姿勢や周囲の人との接し方など多くの事を
学ばせて頂きました。」と書かれていました。
この二人は社会人となっても充分やっていけるだけの能力があり、各々
の会社で活躍されることを切に願っています。

「いまどきの学生」という言葉もありますが、「いまどきの学生」
から多くの事を学ばせて頂いたのは、私達だったのではと思います。

「若いというだけで可能性があり、私は君の可能性を信頼している。」
社会人となってすぐに関与先の方からかけて頂いた言葉が懐かしい。
とても不安だった私に、本当にやさしく接して頂いたこの関与先の方に
今でも心から感謝しています。
まだまだこの可能性を追求しないといけないと思っています。
自分のためでなく、こんな言葉をかけてくれた関与先の方々のために。

2009年2月19日木曜日

素直に謝ること

先日セミナ-に参加するためにバスに乗りました。
同じ停留場から、先生らしき人が、十数人の小学生の低学年位の子供達を引率され
バスに乗って来られました。

この日のバスは相当混雑していたのですが、私は新聞を読んでいました。
私の前には、この団体の小学生が後ろを向いて、友達と何だか楽しそうに会話をしていたのですが、
大変混雑していたこともあり前の子供が、バスの停車とともに私の足を軽く踏んだのです。
小学生の子供ですから大して痛くもなくそのまま終わるのだろうと思っていましたが、、
その子供がこちらを振り返って照れくさそうに軽く会釈してくれました。私の足を踏んだことを自分でも
分かっていて、申し訳ない気持ちで会釈してくれたのでしょう。
私も頭を下げましたが、すごくうれしい気分で1日を過ごす事ができました。

最近何かあった時に「謝る」ということが素直にできない人が多いように思います。
本当の気持ちを伝えるということは、基本的なマナ-からというところでしょうか。

別の日に今度は私が、電車の停車前に足をとられ左手にかばん、右手に本を
持っていた為、前にいた女性に抱きつくようにこけそうになり危なく大怪我をする
ところでした。もちろんすぐに謝ったのですが、もう一人いたその女性の友達と二人で
爆笑され、なんとも居場所のない時間をすごしました。セクハラとは思えないほど豪快
にこけたので変な勘違いもされずよかったのですが。

やはり運動不足なのでしょうか。足腰が本当に昔と違うことを痛感します。
この忙しい時期が過ぎたらできるだけ歩こう・・・。