2009年3月25日水曜日

税理の臨時増刊号が出た~



http://www.gyosei.co.jp/home/magazine/zeiri/zeiri_09031.html


「税理」の3月臨時増刊号にMMPGの複数の税理士で医療法人に関して
書かせて頂いたものが発刊されました。
確定申告の繁忙期に、事務所で誰にも知られずにひそかに執筆したものです。
主に社会医療法人について書かせて頂きました。あまり詳細には書けませんでしが、まずまずのできです。
手許にある方は是非読んでみて下さい。

2009年3月24日火曜日

アルバイトの学生

 昨年秋に二人の大学生をアルバイトで採用しました。この二人は
既に就職先が決まっていて、会計事務所で勉強したいとのことで半年間
勤務して頂くことになりました。二人ともこの不況のおり各々有名企業
の就職先も決まっていましたが、この確定申告が終わるまで本当によく
働いて頂きました。

昨日その一人が挨拶にお菓子と手紙を持って挨拶に来てくれました。

その中に
「皆さんから仕事に取り組む姿勢や周囲の人との接し方など多くの事を
学ばせて頂きました。」と書かれていました。
この二人は社会人となっても充分やっていけるだけの能力があり、各々
の会社で活躍されることを切に願っています。

「いまどきの学生」という言葉もありますが、「いまどきの学生」
から多くの事を学ばせて頂いたのは、私達だったのではと思います。

「若いというだけで可能性があり、私は君の可能性を信頼している。」
社会人となってすぐに関与先の方からかけて頂いた言葉が懐かしい。
とても不安だった私に、本当にやさしく接して頂いたこの関与先の方に
今でも心から感謝しています。
まだまだこの可能性を追求しないといけないと思っています。
自分のためでなく、こんな言葉をかけてくれた関与先の方々のために。

2009年2月19日木曜日

素直に謝ること

先日セミナ-に参加するためにバスに乗りました。
同じ停留場から、先生らしき人が、十数人の小学生の低学年位の子供達を引率され
バスに乗って来られました。

この日のバスは相当混雑していたのですが、私は新聞を読んでいました。
私の前には、この団体の小学生が後ろを向いて、友達と何だか楽しそうに会話をしていたのですが、
大変混雑していたこともあり前の子供が、バスの停車とともに私の足を軽く踏んだのです。
小学生の子供ですから大して痛くもなくそのまま終わるのだろうと思っていましたが、、
その子供がこちらを振り返って照れくさそうに軽く会釈してくれました。私の足を踏んだことを自分でも
分かっていて、申し訳ない気持ちで会釈してくれたのでしょう。
私も頭を下げましたが、すごくうれしい気分で1日を過ごす事ができました。

最近何かあった時に「謝る」ということが素直にできない人が多いように思います。
本当の気持ちを伝えるということは、基本的なマナ-からというところでしょうか。

別の日に今度は私が、電車の停車前に足をとられ左手にかばん、右手に本を
持っていた為、前にいた女性に抱きつくようにこけそうになり危なく大怪我をする
ところでした。もちろんすぐに謝ったのですが、もう一人いたその女性の友達と二人で
爆笑され、なんとも居場所のない時間をすごしました。セクハラとは思えないほど豪快
にこけたので変な勘違いもされずよかったのですが。

やはり運動不足なのでしょうか。足腰が本当に昔と違うことを痛感します。
この忙しい時期が過ぎたらできるだけ歩こう・・・。

2009年2月5日木曜日

日本でいちばん大切にしたい会社

 以前ひろせ通信で書かせて頂いた「日本でいちばん大切にしたい会社」(法政大学大学院教授坂本光司著)で真っ先に紹介されているのが、日本理化学工業株式会社という会社です。

昭和12年に設立されたこの会社は、ダストレスチョ-クを製造しており、50年ほど前から障害者の雇用を行っています。神奈川県川崎市と北海道美唄市に工場があり、現在74名の従業員を雇用。その内54名が障害者の方だそうです。

この会社の大山社長の講演を聞く機会がありました。著者の坂本教授の講演を3度聞いていたので、「どんな社長なんだろう」という思いで講演を聞かせて頂いた。

障害をもつ二人の少女を採用してほしいと依頼されてきたことから始まります。この養護学校の先生の2回の申し出を断り、3回目に頭を地面にこすり付けて「職業体験だけでも」とお願いされ、1週間2人の障害をもつ少女を預かったそうです。

会社は朝の8時から夕方17時まで。しかし、二人は毎朝7時に会社の玄関に来ていたそうです。そして、1週間が過ぎようとしていた時、10数人の社員全員が次のように大山社長に嘆願したそうです。「二人を正社員として採用してほしい。あの二人にできないことがあるなら私たちがカバ-します。」これが社員全員の総意だと言ったそうです。

社員全員にこう言わせるほど二人の少女は一生懸命働いたそうです。10時、お昼、15時に休みがあるのですが、仕事に没頭していて手を休めようとしなかったそうです。社員が背中を叩いて「休みだよ」というまで一心不乱に働いていたのですが、その顔は本当に幸せそうだったようです。

結果二人は採用され、その後この会社は現在の54名という障害者雇用をされています。

大山社長が、この二人の幸せについて想いをめぐらしていた時、あるお坊さんから人の幸せについて教えられた言葉が、

「幸せとは

 ①人に愛されること ②人にほめられること ③人の役にたつこと ④人に必要とされること
 
 そのうち②③④は働くことによって幸せを得られます。」

 大山社長は①も働くことで幸せを得られると会社案内で書かれています。


この会社は、障害者雇用を積極的に行っていく過程で、マスコミに取り上げられ、それを知った行政や大学・企業からいろんな手助けを受けて新商品が生まれ、さらに企業も発展していくというすばらしい「大切にしたい会社」になっています。

大山社長は、人柄が顔ににじみでているような温厚な方でした。社長もまた、働くということで「幸せ」を得られているのだと感じました。


「働くことによって人間は幸せを得られる。」ほめられ、役に立ち、必要とされる。企業や経営者・従業員の誰もが同じなんだと思います。

この1年、働く場所があることに感謝し、「一心不乱」に事務所の経営理念に基づき働こう。

働くことの原点を教えて頂いた講演でした。

2009年1月27日火曜日

悪い習慣は化け物で、よい習慣は天使

「習慣とういうものは、悪いおこないにたいする感覚を麻痺させてしまう化け物ではあるけれど、一方、よいおこないにたいしてもお仕着せを与え、次第に身につけるようにしてくれる天使でもあるのです。」これはハムレットのせりふで悪い習慣は化け物で、よい習慣は天使である。(日本経済新聞平成21年1月23日(金)春秋に掲載)

 ずっと腰の調子が悪くなんとなく違和感あったが、東京出張中急に激痛が走り、それ以後 座ったり、 着替えをするのに数日苦労しました。たまたま関与先へ訪問した際、整形外科の先生に相談し、 ちょうど土曜にその医院の近くで新規のお客様にお会いすることになっていたため診察を受けました。
 朝一番にレントゲンを撮って頂き、すぐにその画像を見ながら先生に診察して頂いた。結果「軽いぎっくり腰ですね。運動不足です。44歳ですが、レントゲンを見る限り、60歳位です。毎日40分 は歩いて下さい。それと腰にいい体操。(その医院で作成されたマンガで書かれた体操)あとはプ-ルで歩くのがいいですよ」でした。

 ずっと運動らしい運動をしてこなかった「化け物」が腰に出て来てしまった。デスクワ-クが多い 職種によくあるようです。事務所の前には、二条城があり、昼夜問わず歩いたり、走ったりされている方が多い。 標準的な体力を向上させる方もいれば、このままいけば悪くなるからと歩いている方も多いのだろう。

 日々達成できる目標を立て毎日それを実現していく。それが習慣となり、何年もすると基本ができ土台が しっかりする。健康も経営も同じなんだと思います。一見つまらないことを習慣としてやっていく。毎日の歯磨きのように。それが、何の苦痛もなく当たり前となる習慣。短時間で効く薬や対策は、一瞬は効果的でも 長く持続しないのを、今の時代はいろんな分野で証明してくれています。

 とりあえず毎日頂いたマンガの体操から始めよう。年を重ねると今まで当たり前であった健康が当たり前でなく、日々の健康のために運動する習慣が必要なんですね。60歳の腰か・・・。うちの団塊の世代は二人共とても元気なのに・・・・。

2009年1月20日火曜日

縁を生かす

 
 金沢の親しい先生から大変感銘を受ける図書の紹介がありました。内容は以下のとおりです。

その先生が五年生の担任になった時、一人服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない少年がいた。中間記録に先生は少年のわるいところばかりを記入するようになっていた。 あるとき、少年の一年生からの記録が目に留まった。「朗らかで友達が好きで、人にも親切。勉強もよくでき、将来が楽しみ」とある。間違いだ、他の子の記録に違いない。先生はそう思った。

 二年生になると「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」。
 三年生では「母親の病気が悪くなり、疲れて授業中居眠りをする」。
 三年生の後半には「母親が死亡。希望を失い悲しんでいる」とあり、
 四年生になると「父親は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子供に暴力をふるう」。

 先生の胸に激しい痛みが走った。だめと決め付けた子が突然、深い悲しみを生き抜いている生身の人間として自分の前に立ち現れてきたのだ。先生にとって目を開かれた瞬間であった。
 放課後、先生は少年に声をかけた。「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?分からないところは教えてあげるから」。少年は初めて笑顔を見せた。
 それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。授業で少年が初めて手を上げたとき、先生に大きな喜びがわきおこった。少年は自信を持ち始めていた。

 クリスマスの午後だった。少年が小さな包みを先生の胸に押し付けてきた。あとで開いて見ると、香水の瓶だった。亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。 雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、気が付くと飛んできて先生の胸に顔を埋めて叫んだ。「ああ、お母さんの匂い!今日は素敵なクリスマスだ」。

 六年生では先生は少年の担任ではなくなった。卒業のとき、先生に一枚のカードが届いた。「先生は僕のお母さんのようです。そして今まで出会った中で一番素晴らしい先生でした」。

 それから六年。またカードが届く。「明日は高校の卒業式です。僕は先生に担当してもらって、とても幸せでした。おかげで奨学金をもらって医学部に進学することができます」。

 十年を経て、またカードがきた。そこには先生と出会えた感謝と、父親に叩かれた経験があるから患者の痛みが分かる医者になれると記され、こうしめくくられていた。
「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。あのまま、だめになってしまう僕を救ってくださった先生を、神様のように感じます。大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、五年生のときに担任してくださった先生です。
 そして一年。届いたカードは結婚式の招待状だった。「母の席に座ってください」と一行、書き添えられていた。

        --------(中略)------------

 たった一年間の担任の先生との縁。その縁に少年は無限の光を見出し、それを拠所として、それからの人生を生きた。ここにこの少年の素晴らしさがある。
 人は誰でも無数の縁の中に生きている。無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく。大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。

 「小さな人生論3」藤尾秀昭著 致知出版社 より抜粋


少年の側から見た縁を生かす、縁を大切にすることの大切を教えてくれる本です。
昔読んだ「星の王子さま」で、きつねが王子に「心でなければものは見えないってことさ。かんじんなことは目では見えない」という言葉を思い出した。
ずっと縁を生かす側の立場にいて、いろんな方にお世話になりっぱなしの人生ですが、そろそろ縁を
生かして頂けるような人になりたいものです。心でものをみてかんじんなことが見える。そのな人になれたら、いろんな人達に縁を与えられるようになるのでしょうか。まだまだ精進が足りませんね。

2009年1月15日木曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
平成21年からブログを書くことになりました。
事務所のHPの見直しから、私と社員のブログができました。
試作段階で「花山所長のぼやき」と題した私のブログ名に私がぼやき、
「ぼやき」なんかの題でブログなんか書けないとダダをこね、システム責任者から「ブログの題を直しておきましたよ」と報告があったのですが、すぐにブログを書くのも癪なので年が変わってしまいました。
楽天の野村監督ほど味のあるぼやきもできず、純粋な心を持った私の子供のような抵抗は終わりました。

本題に入ります。
夢がかなうというのは、本人にとってもいいことですが、それを見ている他人も幸せにしてくれます。
先日テレビで「あなたの夢をかなえます」という企画で、JRAの競馬学校に受験した女の子が合格したら自分の好きな俳優に会えるという番組を見ていました。男性でも難関な試験に見事合格し、好きな俳優と会えたシ-ンに大変感動しました。きっと女性の騎手として活躍する日もそう遠くないのではと思います。

私は、半強制的にブログを書くことになりました。
小さいころから日記など書いたこともなく、あまり難解なものが書けるとも思っていません。ただ、今の私があるのは多くの人たちとの出会いによるものと確信しています。それ故、ブログには、日々の人やものや本等の出会いの中で感動したことを書いていきたいと思います。

会計事務所の仕事は、関与先の経営者の方々の夢や希望の達成のお手伝いをし、一番近くでその達成の喜びを分かちあえる、そんな仕事です。
2009年は激動の年になりそうです。厳しい状況でこそ、関与先の皆様に「元気」を与え続けられる事務所でありたいと願っています。

ちなみにJRAの競馬学校に合格した女の子が、好きな俳優の名前を言いましたが、名前を聞いた時は、最近活躍しているJRAのジョッキ-だと勘違いしていました。その俳優の名前が「○○春馬」だからです。最近の俳優やアイドルはわからないものです。